BANKIN LABOの板金加工事例
お問い合わせはこちら食品加工機械用海苔吸い込み口
業界 | 食品機械 |
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材質 | SUS304 t1.5 |
加工内容 | 切削加工、曲げ加工、溶接加工 |
加工事例の説明
水産現場で稼働する食品加工機械に搭載される、海苔吸込口を製造させて頂きました。当事例の海苔吸込口は、7種の部材からなります。7部材の内面そろえが必須であり、曲げ加工・溶接加工精度が求められ、高度な技術が必要でした。
SUS鋼板をレーザーで切断し、メタルエステでバリ取りを行います。その後、タップ加工機でタップを切り、ベンダーにて曲げ加工を行い成型します。溶接工程については、スパッタの発生がしにくく歪みが起こりにくいTig溶接機にて溶接し、酸洗いにて焼け取りをします。t1.5のSUS部材を、内面をそろえながら溶接するため、熟練した溶接作業者により高品質に仕上げることができました。
BANKIN LABOのサービスの特徴
BANKIN LABOを運営するトリパスでは、食品加工機械を始めとした食品関連機器の精密板金加工品の実績を数多く保有しています。また、食品工場で使用される作業台や歩廊、設備の据置架台も製造しています。トリパスの持つ高い加工技術で、食品機械で要求される高い加工品質にこたえています。コストダウンや短納期を目的とした、食品工場様からの直接の部品製造依頼も承っています。食品に関わる部品及び設備について、お気軽にお問合せください。