BANKIN LABOの板金加工事例

装置部材に使用される【プルボックス（装置ケーシング）】の製作をご依頼いただきました。
本製品は、塞ぎ面がR形状となる特殊形状であり、ベンダーによるR曲げ加工の精度が品質を左右する案件でした。

また、溶接による歪みを極力抑えたピッチで断続溶接を採用しております。

機能部品としての精度要求に加え、装置外観としての見た目も重視された製品となるため、
仕上げ工程では、指定色に合わせた調色塗装を行い、外観においても高い品質を確保しました。

関連コラムはこちら

• ベンダー曲げとは？当社の加工機や製品事例についてご紹介
• 金属加工における塗料の種類、塗装方法とは

BANKIN LABOを運営する株式会社トリパスでは、レーザー加工・曲げ・溶接から塗装まで一貫対応が可能です。
小型から大型まで幅広い装置ケーシング・製缶品の実績がありますので、装置用ケーシングやプルボックス、塗装品の製作をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。