
| 業界 | 食品機械 |
|---|---|
| 材質 | SUS#400 t1.5 |
| 加工内容 | 切削加工・プレス加工・溶接加工 |
食品工場で使用される プリフォーム搬送機用のステンレス架台フレーム(W575×L575×H300) を製造しました。
材質は、指紋や汚れが目立ちにくい SUS304 #400(バフ研磨仕上げ) を採用しています。
天板(t1.5)およびパイプ(□50×30)はレーザー加工機にて切断。
パイプ上部の抜き穴(φ9.1)は 専用治具を製作し、高精度位置でレーザー孔あけ加工 を行いました。
パイプと天板の接合には Tig溶接 を採用。
→ スパッタが少なく、外観品質を維持しやすいのが特徴です。
食品製造機械のため、バリ・加工跡・仕上がり精度には特に注意しながら作業しました。
食品機械は「異物混入防止」「バリのない仕上がり」「精度公差」など品質要求がとても高い業界です。
今回の架台フレームも JIS中級公差 という精度基準がありましたが、熟練作業者の技術と設備により、高品質に仕上げることができました。
BANKIN LABOを運営する株式会社トリパスでは、
食品製造機械、半導体装置、マテハン装置などの架台フレーム製作に多数の実績 があります。
レーザー、曲げ、Tig溶接、治具製作まで一貫対応が可能です。
架台フレームに関するご相談は、下記よりお気軽にお問合せください。