BANKIN LABOの板金加工事例
お問い合わせはこちら食品機械用多点ノズル
業界 | 食品機械 |
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材質 | SUS304 |
加工内容 | 切削加工、曲げ加工、溶接加工 |
加工事例の説明
食品工場にて稼働する、ポテトサラダの定量充填機に使用される、多点ノズルを製造しました。食品機械であり、衛生面に優れ耐腐食性の高いSUS304を使用しています。また、焼けとりを実施し仕上がり品質を向上させて頂きました。
当加工品は複雑形状であり、溶接と機械加工の高度な連携が必要とされました。溶接についてはYAG溶接機を使用し、熟練した作業者による溶接作業で、気密溶接をしながらも面精度(▽1.6)を担保し、厳しい要求品質をクリアすることができました。
当事例では、お客様がいくつかの加工会社に依頼をされましたが、YAG溶接と板金加工を一貫して行える企業がなく、YAG溶接機と機械加工の一貫生産が可能な弊社にお声かけ頂きました。多岐にわたる充実した設備を保有していたからこそ製造できた事例となります。
BANKIN LABOのサービスの特徴
また、当事例は食品機械メーカーからのご依頼ではなく、定量充填機を使用されている食品工場様より直接、ご相談頂きました、直接のご依頼により短納期化及びコストダウンというメリットを提供させて頂くことが可能です。図面がない場合は、現地訪問により採寸し、図面を製作したうえでご提案させて頂きます。「急ぎで部品を製造してほしい」「部品製造を低コストで行いたい」というご要望をお持ちの食品製造業の皆様、お気軽にお問合せください。