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溶接の脚長とは?図面の見方と役割を解説!

溶接図面で「脚長(きゃくちょう)」という言葉や、記号の横に「6」「8」などの数値を見たことはありませんか?
脚長は、溶接の強度や品質に関わる重要な寸法です。適切な脚長で施工することで、必要な強度を確保し、過剰な溶接によるコスト増加やひずみを防ぐことにもつながります。
この記事では、
・脚長とは?
・図面ではどのように指示される?
・なぜ脚長が重要なの?
・脚長が不足・過大だとどうなる?
について分かりやすく解説します!

脚長とは?

脚長とは、すみ肉溶接において、母材の角から溶接金属の止端までの長さのことです。
溶接部の大きさを表す代表的な寸法で、必要な強度を確保するための重要な基準となります。

脚長は図面でどう指示される?

溶接図面では、溶接記号とあわせて脚長寸法が記載されます。
例えば、
・6mm
・8mm
・10mm
などの数値が記載されている場合、その数値の脚長ですみ肉溶接を行うことを示しています。
指定された脚長どおりに施工することで、設計どおりの強度や品質を確保できます。

なぜ脚長が重要なの?

必要な強度を確保するため

脚長が不足すると、溶接部の断面積が小さくなり、十分な強度を得られない場合があります。
製品の用途や荷重に応じて、適切な脚長を設定することが重要です。

溶接品質を安定させるため

適切な脚長で溶接することで、品質のばらつきを抑えやすくなります。
製缶品やフレームなど、強度が求められる製品では特に重要です。

過剰な溶接を防ぐため

脚長を必要以上に大きくすると、
・溶接時間の増加
・溶接材料の増加
・熱によるひずみ
などにつながる場合があります。
必要以上に大きな脚長が、必ずしも良い溶接になるとは限りません。

脚長不足・過大で起こること

脚長が不足している場合

・強度不足
・破損リスクの増加
・溶接不良の原因

脚長が大きすぎる場合

・溶接時間の増加
・加工コストの増加
・熱影響による変形やひずみ
品質・コストの両面から、図面どおりの脚長で施工することが重要です。

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脚長とは、すみ肉溶接の大きさを表す重要な寸法です。適切な脚長で施工することで、必要な強度や品質を確保しながら、コストやひずみを抑えることにもつながります。
BANKIN LABOを運営する(株)トリパスでは、TIG溶接・半自動溶接・ファイバーレーザー溶接など、製品に適した溶接方法をご提案しています。
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