縞鋼板の切断方法・ポイント
縞鋼板とは
縞鋼板(チェッカープレート)とは、鉄鋼製品の一つであり、圧延によって表面に連続した滑り止め用の突起を付けた鋼板の事を言います。材質は、SS、SUS、アルミなど様々で、使用用途によって材質が選定されます。(SS→安価、SUS→防食性、アルミ→軽量化等)尚、突起部分は板厚には含まれません。
縞鋼板の切断方法について
弊社では、縞鋼板の加工についてはファイバーレーザー加工機を使用しています。その為、丸や四角などの外周のレーザー加工や穴あけ加工について、予めプログラムされたデータの通りに、高精度で加工することが可能です。
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縞鋼板を切断する上でのポイント
ファイバーレーザー加工機で加工を行う際、縞目を下にしてレーザー加工を行っています。(縞目の裏側にレーザーがあたる状態です。) その理由としては、表側(縞の面)にレーザー加工をした場合、縞のある部分とない部分とで板の厚さが違うことから、スムーズに加工できないことがあるためです。
縞鋼板の加工なら「BANKIN LABO」を運営する(株)トリパスにお任せください!
BANKIN LABOを運営する(株)トリパスでは日頃より縞板を用いた製品を多く加工しております。レーザー加工後の皿穴加工、タップ加工、曲げ加工、溶接加工などについても一貫して対応が可能となっております。足場、歩廊、カバー類、蓋、スロープ等、縞板を用いた加工をご検討の際には、是非加工実績豊富な弊社へご相談ください。