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タップ加工とザグリ加工の違いとは?用途・役割・使い分けを解説!

板金加工や機械加工では、「タップ加工」と「ザグリ加工」がよく使用されます。
どちらも穴加工の一種ですが、目的や役割は大きく異なります。
・タップ → ねじを作る加工
・ザグリ → ボルト頭を埋め込む加工
図面でも頻繁に登場するため、違いを理解しておくと設計や加工依頼がスムーズになります。
この記事では、
・タップ加工とは?
・ザグリ加工とは?
・違いと使い分け
・併用されるケース
を解説します!

タップ加工とは?

タップ加工とは、穴の内側に「めねじ」を作る加工です。
ボルトを直接ねじ込めるようにするため、機械部品や板金部品で広く使用されています。

特徴
・穴内部にねじ山を形成
・ナット不要で固定可能
・省スペース化できる

主な用途
・装置フレーム
・筐体部品
・カバー固定
・機械部品の締結

タップ加工について詳しくはこちら!

ザグリ加工とは?

ザグリ加工とは、穴の入口部分を円筒状に広げ、ボルト頭を埋め込む加工です。
主に六角穴付きボルト(キャップボルト)の頭を沈め、出っ張りを防ぐために使用されます。

特徴
・ボルト頭を埋め込める
・干渉防止になる
・見た目がスッキリする

主な用途
・治具
・装置カバー
・可動部周辺
・スライド機構

ザグリ加工について詳しくはこちら!

タップ加工とザグリ加工の違い

項目 タップ加工 ザグリ加工
目的 めねじを作る ボルト頭を埋め込む
加工位置 穴の内側 穴の入り口部分
使用部品 ボルト 六角穴付きボルト
主な役割 固定・締結 干渉防止・外観向上
特徴 ナット不要 表面をフラット化

タップとザグリの使い分け

タップ加工が向いているケース

・ナットを使いたくない
・省スペース化したい
・分解・組立を想定している

ザグリ加工が向いているケース

・ボルト頭を出したくない
・可動部との干渉を防ぎたい
・見た目をきれいにしたい

それぞれ目的が違うため、必要に応じて使い分けることが重要です。

タップとザグリは一緒に使うこともある!

実は、タップ加工とザグリ加工は併用されるケースも多くあります。
例えば、
・片側 → ザグリ加工
・相手側 → タップ加工
とすることで、
・ボルト頭を隠す
・ナット不要にする
・省スペース化する
といったメリットを同時に実現できます。
装置・筐体・精密板金では非常によく使われる構造です。

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タップ加工とザグリ加工は、どちらも製品の組立性や品質に関わる重要な加工です。
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