アルミ・銅・真鍮のレーザー加工とは?非鉄金属3種類の違いと選び方を解説します!

板金レーザー加工では、鉄系材料だけでなくアルミ・銅・真鍮といった非鉄金属の加工依頼も多くあります。
・サビにくい(赤サビが出ない)
・意匠性が高い
・機能部品に使われることが多い
という共通点がありますが、
・軽さを取るか
・導電性を取るか
・見た目を取るか
で最適な材料が変わります。
この記事では、非鉄金属3種類の違いと選び方を解説します。
まず知っておきたい!レーザー加工の共通メリット
一般鋼材同様レーザー加工と相性が良く、
・金型不要
・1個から製作可能
・複雑形状OK
・短納期対応
・穴あけ・外形同時加工でコスト削減
といった共通点があります。
アルミ
軽量で加工性が良く、使用頻度の高い材料です。
・非常に軽い
・耐食性が高い
・熱伝導率が高い
・非磁性
・種類(A5052・A1100・A2017など)が豊富
装置カバー・筐体・ブラケットなどでよく使われます。
向いている用途
・軽量化したい部品
・装置カバー
・パネル
・ブラケット
・筐体
・放熱部品
注意点
・レーザー反射率が高い
・熱歪みが出やすい
・薄板は反りやすい
・厚板は切断条件が難しい
→ 寸法精度が必要な場合は、加工実績のある業者が安心です。
アルミの加工事例
・薄板の溶接もお任せください!特殊車両用アルミ製板金加工品を製作!
・神社からのご依頼!おみくじ納め所を製作!
銅
導電性・熱伝導性に非常に優れた機能材料です。
・電気伝導率が非常に高い
・熱伝導率が高い
・赤褐色の外観
・機能部品用途が多い
電気・設備・放熱用途でよく使われます。
向いている用途
・電極部品
・アース部品
・導電プレート
・放熱板
・電気関連部品
注意点
・レーザー反射率が非常に高い
・加工難易度が高い
・板厚によってはレーザー不可の場合あり
・材料費が高い
・酸化変色しやすい
→ 事前に「レーザー加工可能か」の確認が必須です。
真鍮
真鍮は、銅と亜鉛の合金で、美しい金色の外観と加工性の良さが特徴の材料です。
・切削性・加工性が良い
・適度な強度がある
→意匠性を重視する場面で活躍しています。
向いている用途
・装飾プレート
・ネームプレート
・意匠金物
・端子部品
・電気接点部品
注意点
・表面に傷がつきやすい
・変色しやすい
・板厚によって加工条件がシビア
・材料費はやや高め
→ 保護フィルム指定などをすると品質が安定します。
どれを選べばいい?早見表
| 用途 | おすすめ |
| 軽量・扱いやすさ重視 | アルミ |
| 導電・放熱重視 | 銅 |
| 見た目+機能バランス | 真鍮 |
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